さいたま市議会 2021-03-18 03月18日-08号
また、従来から私が主張している赤字箱物事業からの撤退が行われないことも問題です。大宮盆栽美術館、岩槻人形博物館、浦和美園駅から岩槻駅までの地下鉄7号線延長、にぎわい交流館いわつき、東日本連携センターなど、問題の箱物に対する予算がつけられていることは問題です。
また、従来から私が主張している赤字箱物事業からの撤退が行われないことも問題です。大宮盆栽美術館、岩槻人形博物館、浦和美園駅から岩槻駅までの地下鉄7号線延長、にぎわい交流館いわつき、東日本連携センターなど、問題の箱物に対する予算がつけられていることは問題です。
一方で、総振に位置づけている地下鉄7号線をはじめとした赤字箱物事業は削除すべきであり、総合振興計画として不適当であるため、反対するとの討論。
今後、運命の10年をにらむに当たって大事なことは、選択と集中、つまり赤字箱物のような財源を奪うだけの政策からの脱却が求められます。 開館前は、年間来館者数15万人から20万人を予測していた大宮盆栽美術館は、2010年春の開館以来10年がたとうとしております。しかし、昨年度来館者数はおよそ6万3,000人と、数字は下落傾向にあります。
次に、相も変わらず続く赤字箱物事業も問題です。従来私が問題視していた大宮盆栽美術館、岩槻人形博物館、動く箱物、地下鉄7号線の延伸の関連費用はもちろんのこと、第2の人形博物館、にぎわい交流館いわつき、従来のアンテナショップとの違いが不明確なまるまるひがしにほんなど、清水市長が2009年の市長就任時に主張していた箱物反対の声は、どこかへ消えてしまいました。
まず、赤字箱物事業です。大宮盆栽美術館の累積赤字額は、開館以来12億8,750万円となりました。2017年4月には世界盆栽大会が開かれ、大宮盆栽美術館の来館者数は以前よりはいい数字になりました。しかし、世界盆栽大会が終わった翌年度である2018年度の来館者数は、盆栽大会前よりも悪い数字となり、世界盆栽大会の追い風を全く生かせていないことが判明しました。
赤字箱物事業の財源的制約は、2030年以降のさいたま市の人口減少時代に大きな足かせとなる。今からでも遅くないので、にぎわい交流館いわつきの開館をストップすべきことを提案して、反対するとの討論。 次に、賛成の立場から、児童扶養手当事務事業は、未婚の児童扶養手当受給者に対する臨時・特別給付金を支給するため補正を行うものであり、必要と考える。
また、赤字箱物事業が引き続いているのも問題です。大宮の盆栽美術館、岩槻の人形博物館とにぎわい交流館いわつき、そして地下鉄7号線の延伸事業に加えて、およそ50億円もかけて耐震補強したこの浦和の市役所をほかの場所に移転することを検討する予算も含まれております。
毎年のことながら、引き続き赤字箱物事業や大規模イベント関連事業に予算が投じられたことは問題です。盆栽美術館の経営状況は、昨年度は一昨年度より来場者数や収支がよくなりました。しかし、よくなった主たる原因として世界盆栽大会の影響が考えられ、世界盆栽大会が今後いつまた日本で開催されるかはわからない以上、盆栽美術館の赤字額がさいたま市の財政を今後とも大きく逼迫させることは明らかであり、問題です。
人口減少時代が本市でも始まると予測される10年後以降に、こういった赤字箱物は市の財政に大きな負担になることが予想されます。どうしても人形博物館が市の文化継承に必要なのであれば、無理に東京五輪に間に合わせずに、東京五輪後に財政的な負担の小さいコンパクトな人形博物館にするなど、人口減少時代でも財政負担の小さい博物館を目指すべきです。
そして、そのために市民の負担をふやす増税はすべきでないとの考えから、クリテリウム、トリエンナーレ、赤字箱物の建設中止や政治家や職員の費用減、政務活動費の廃止などで財源をつくり、文教都市とサッカーの予算拡充に充てるべきと考えております。
最初に、赤字箱物の運営状況について問題を指摘させていただきます。まず、盆栽美術館です。ことしの4月に世界盆栽大会が開催されまして、昨年度は世界盆栽大会の前の年度であり、盆栽美術館も非常に盛り上がる可能性のある年でした。
まず一般質問の前に、私の尊敬する無所属の議員がいまして、その方とは今まで政務活動費の廃止とか、あるいは赤字箱物反対ということで一緒にやってきたのですけれども、ただ、やはり幾ら尊敬する方でも、間違っていることを言ったときは、しっかりそれは間違っていると言わなくてはいけないということで、今回泣いて馬謖を斬る苦渋の選択で、一般質問に移らせていただきます。
かつて、6年ほど前には、人形博物館反対、赤字箱物反対のワンスローガンで岩槻区でトップ当選し、得票率は2割を超えた候補者がいました。この一事でも明らかなように、岩槻区民の多くが望んでいるのは、人形博物館ではなく、岩槻区役所をもとの区役所跡地に戻すことではないでしょうか。 よって、本議案には反対します。 次に、議案第108号、美園の土地取得についても反対します。
最初に、大宮盆栽美術館、岩槻人形博物館といった赤字箱物から脱却せず、文教都市とサッカーに重点を置いていない今回の予算は、非常に問題であると考えます。 次に、貧困意識調査について、今年度までに政令市20市のうち14市が既に行っており、遅くはなりましたが、さいたま市も貧困意識調査を行うことは評価できます。 また、子供食堂のパート1とも言うべき多世代食堂の補助も評価はできます。
まず、本市の問題のある赤字箱物事業ということで、大宮盆栽美術館の引き続きの実施状況は問題でございます。来場者数は一昨年度より向上したとしていますけれども、採算性はおよそ1億5,000万円と一昨年度よりも悪化しており、累積赤字は8億円を突破しております。建設費用を足すと、およそ20億円もの負担を市に強いた形になります。
こういった赤字箱物を盆栽美術館に続いて建てていくやり方は反対です。 そして、議案第79号、病院の補正予算ですけれども、287億5,000万円かけて市立病院を建てかえると。その場所に関しては、最初から現在地、浦和の東側ということで、一切ほかの場所は考慮しなかったというんです。
理由は、赤字箱物事業、すなわち大宮盆栽美術館の補助、岩槻人形会館の整備、地下鉄7号線の延伸の整備事業が含まれていること、またクリテリウムやシティマラソンなどの興行イベントに大盤振る舞いの決算となっているためです。 さいたま市は、保育所の定員数、道路の整備率、公園や広域避難場所などの数などが、ほかの政令指定都市と比べて非常に低い水準にとどまっている。